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年々電気代の高騰が続き、太陽光発電や蓄電池を活用した電気の自家消費が注目を集めています。
しかし太陽光発電や蓄電池などに興味を持っていても、実際に今の自宅でも導入が可能なのかと疑問を抱えている方は少なくありません。
また、蓄電池の種類や受け取れる補助金に対して、理解が難しく不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、リフォームで蓄電池を設置したい方向けに概要とメリット、デメリットを解説しています。また、蓄電池導入の流れと補助金も含めて解説するので、参考にしてください。
蓄電池とは

蓄電池は、生活スタイルや希望する使い方によって種類や容量などを選ばなければなりません。では、具体的にどのようなタイプがあり、選ぶ基準はどのようなものなのでしょうか。
ここでは蓄電池の種類や寿命、選び方と基本的な概要を解説します。
蓄電池の役割
蓄電池は、名前のとおり電力を蓄える役割を持っています。家庭に設置した太陽光発電システムは、太陽が出ている時間にのみ発電します。
しかし、悪天候や夜間など日照の得られない時間でも、電気の需要をなくすことはできません。このような発電ができないときに、自家発電から蓄えておいた電気を使えるのが蓄電池です。
太陽光発電システムでは、発電した電気の使用と売却ができます。さらに太陽光発電とともに蓄電池を使用すれば、保存して使う新たな選択肢が生まれます。
蓄電池の種類
蓄電池には、大きく4つの種類があります。
- リチウムイオン電池
- 鉛蓄電池
- ニッケル水素電池
- NAS電池
1つ目に解説するのは、リチウムイオン電池です。ほかの種類と比べてよく使用されている電池の種類で、蓄電池のほかにスマートフォンや電気自動車にも使われています。
蓄電池のなかでもリチウムイオン電池が普及しているのは、軽量性や長寿命、高エネルギー密度などの特徴を持っているためです。
リチウムイオン電池は小型化しやすい特徴があり、コンパクトでも高い電力の供給が可能となっています。
そんなリチウムイオン電池のデメリットは、高温で性能が低下しやすいことと高コストなことです。
2つ目に、鉛蓄電池を解説します。鉛蓄電池は150年前に開発され、長い歴史のなかで使用されてきた電池です。
鉛蓄電池のメリットは、価格が低いことがあげられます。ほかの種類の蓄電池と比較すると電力容量の価格が安いため、コストパフォーマンスに優れた蓄電池といえるでしょう。
また、過充電や過放電に強く、耐えられる温度範囲が広いことも鉛蓄電池の優れた特徴の一つです。
一方で鉛蓄電池には、エネルギー密度が低く、重くて小型化しにくいといったデメリットもあります。
また、使用頻度が高いと性能が低下しやすく、寿命が短くなりやすいこともデメリットです。
そのため鉛蓄電池は、コストパフォーマンスに優れたものや大型で容量の大きな蓄電池が求められる場合に選択肢に上がるでしょう。
3つ目に解説するのは、ニッケル水素電池です。ニッケル水素電池はニッケルと水素でできており、製造過程や廃棄時に有害物質を発生しにくい特徴があります。
過充電や過放電に強く急速充電も可能なため、リチウムイオン電池が普及する前はよく使用されていました。
しかしニッケル水素電池には、使用していなくても自然に電気を放電する自己放電量が多く、寿命が短いデメリットがあります。
4つ目にNAS電池を解説します。NAS電池は、ナトリウム硫黄電池とも呼ばれる高いエネルギー密度と大容量のエネルギー保存に適した蓄電池です。
NAS電池は15年以上と長寿命で、多くの放充電に耐えられるのも大きなメリットです。
しかしNAS電池の動作には、約300度で運転しなければならないデメリットがあります。
このような特徴のため、NAS電池は主に産業用蓄電システムとして取り入れられています。
蓄電池の寿命

家庭用蓄電池では、リチウムイオン電池の選択が一般的です。リチウムイオン電池の寿命の目安は15〜20年程度と言われています。
蓄電池が空の状態からフル充電して、再度空まで使用するまでを1サイクルと表現します。リチウムイオン電池の場合、寿命はおよそ6,000〜12,000サイクルです。
蓄電池は、容量が大きいほど寿命が長くなる傾向を持っています。大容量だと長寿命になる理由は、1回の充電で長時間電気を使えるので頻回に充電が要らず、劣化しにくくなるためです。
蓄電池容量の選び方
蓄電池の溜められるエネルギー利用のことを容量といいます。容量が大きければ大きいほど、蓄電池を長く使用可能です。
一般家庭向けの蓄電池は、容量ごとに小容量・中容量・高容量の3つに分けられます。使用したい電気製品によって求められる容量は異なるため、必要量を賄えるタイプを選びましょう。
ここでは、それぞれ目安となる考え方を紹介します。蓄電池設置の初期費用を安く済ませたい、停電時も限られた家電のみ使えればよい方は、小容量タイプが選択肢にあがります。
夜間の電力消費のカバーや停電時に数時間から半日程度は電気を使用したい場合には、中容量タイプを検討しましょう。
さらに停電時にも普段どおりに快適に電気を使いたい場合には、全負荷型と呼ばれる大容量タイプがおすすめです。
容量を大きくすればするほど、多くの電力を貯めることができ、電気代削減効果も大きくなります。
しかし、容量を大きくするほど蓄電池の本体価格は高額になります。家庭の電力使用量や停電時に必要な家電製品を考慮したうえで、適切な容量の蓄電池を選ぶとよいでしょう。
このほかにも、蓄電池の容量は本体の大きさに影響するため、設置予定スペースを考慮して選択する必要があります。
蓄電池は容量が大きいほど、本体のサイズも大きくなりがちです。設置後のメンテナンススペースも踏まえて、余裕を持った大きさの蓄電池を選ぶとよいでしょう。
私たちZERO電生活は、お客様のエネルギー活用を長く任せてもらえるエネルギーパートナーとして、ご家庭に寄り添う姿勢を大切にしています。
初めての蓄電池導入でお悩みの場合にも、豊富な施工経験をもとに培われた優れた提案力で適切な解決策をご提案します。
長期的に使用する蓄電池を選ぶからこそ、プランの提案から導入後のサポートまで安心感を持ってお任せください。
蓄電池の導入にお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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リフォームで蓄電池を導入するメリット

蓄電池に対して、電気を溜めて後から使えるといった、おおよその使用方法を理解している方は少なくありません。
実は蓄電池を導入してこのように使用するだけで、2つの大きなメリットが得られます。ここでは、リフォームで蓄電池を導入する2つのメリットを解説します。
災害や停電に備えられる
蓄電池の大きなメリットに、災害や停電時の非常電源となることがあります。日本は地震や台風などによる停電リスクのある国です。
急な停電は、夜間に照明や通信ができず、冷蔵庫の中身が食べられなくなる事態になるかもしれません。
停電時にも蓄電池があれば、あらかじめ蓄えておいた電気が使用できます。自然災害で急な停電になっても、照明や冷蔵庫の使用、スマートフォンの充電など平常時のように使用できます。
さらに全負荷型の大容量蓄電池を導入した場合には、多くの電力を使用するエアコンやIHクッキングヒーターも使用可能です。
電気は、生活に欠かせないライフラインの一つです。もしものときに安心感を持って過ごすために蓄電池は備えておく価値が高いと注目されています。
電気代の節約になる

蓄電池にはもう一つ、大きなメリットがあります。それは電気代の削減効果が高いことです。蓄電池と太陽光発電システムの併用は、光熱費の削減に大いに貢献します。
日中に太陽光で作った電気を蓄電池に貯めておき、夜間や電気料金の高い時間帯に使用すれば、電力会社から購入する電気の削減が可能です。
電力会社から供給される電気代は年々高騰しています。蓄電池ならコストの高い購入する分の電力使用を減らし、自家発電した電気が使用できるため、経済的な効果が抜群です。
電力会社から購入している電気には、使用料のほかに再エネ賦課金という費用を支払っていることをご存知でしょうか。
これは電気使用量にかけ合わせて負担額が決定します。しかし自家発電した電気には、再エネ賦課金が課されません。
太陽光発電と蓄電池の活用によって、電気使用量だけでなく再エネ賦課金の支払い額も減らすことができます。
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リフォームで蓄電池を導入するデメリット

リフォームで蓄電池を導入すると停電時の備えになり、電気代節約になります。とても大きなメリットを持つ蓄電池ですが、導入にはデメリットも伴います。
ここでは、リフォームで蓄電池を導入する2つのデメリットを解説するので参考にしてください。
設置に費用がかかる
蓄電池の導入のデメリットの一つに、初期費用が高額になることがあげられます。蓄電池本体の価格は容量によって異なりますが、工事費用も含めるとおよそ150,000〜250,000円ほどです。
工事費用には設置工事費や電気工事費のほか、太陽光発電との連携をとるための工事も行われます。導入費用が高い一方で経済効果はすぐに現れにくいため、元をとるためには長期的な節約型の運用が必要になります。
費用面のデメリットは、節約型の長期運用のほかに補助金の活用で緩和可能です。蓄電池導入で活用できる補助金は、後の項目で解説します。
設置場所が必要

もう一つのデメリットは、蓄電池本体の設置スペースが必要なことです。蓄電池には屋内設置型と屋外設置型があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
屋内設置型は、環境による劣化を防ぎやすく耐久性が高くなる特徴があります。しかし屋内が狭くなるデメリットは避けられません。
屋外設置型は、配線工事やメンテナンスがしやすく屋内のスペースを確保しやすいことが特徴です。屋外に設置する分、直射日光や雨など環境による影響を受けるため、屋内設置型よりも耐久性は低下しやすくなります。
屋内・屋外設置型ともに設置にはさらに詳しい条件が決まっています。どちらにも共通する条件は、直射日光が当たらないことや十分な設置スペースが確保されることです。
屋内設置型の場合、屋外設置型よりも大きさが小さく、重さは軽い傾向があります。屋内設置型のおおよその大きさは、室外機1台分です。
室外機の大きさを目安にするとご自宅の想定がしやすくなるため、ぜひ参考にしてください。
屋外設置型の蓄電池は、屋内設置型のおよそ2倍の大きさになります。屋外設置型は、室外機の1.5〜2倍近くの大きさと重さがあり、設置時は十分なスペースの確保が重要です。
屋内・屋外設置のどちらの場合にも、メーカーや機器によって大きさや重さが異なるため、導入時には確認が必要になります。
リフォームで蓄電池を導入する流れ

蓄電池を導入しようと思った場合、まず何から始めればよいのかと悩んでしまう方は少なくありません。
蓄電池の導入には、設置する蓄電池の選択や設置工事などの工程があります。ここでは、蓄電池導入の流れを解説します。
設置する蓄電池の決定
リフォームで蓄電池を導入する際に、まず行うのは設置する蓄電池を決めることです。蓄電池の検討には、さまざまな要素を踏まえて検討しなければなりません。
蓄電池の検討に重要なのが、家庭の電力使用量と停電対策として活用したいかという点です。2点のポイントを踏まえて、希望する電力使用量に合わせた容量を選択します。
使う容量が大きい蓄電池であれば、必要となる設置スペースも広くなるため、あらかじめ設置場所もよく検討する必要があるでしょう。
蓄電池の導入を検討する場合には、はじめに蓄電池の設置事業者への相談から始めるのがおすすめです。相談後は、自宅の現地調査と要望のヒアリングが行われます。
この結果に合わせて家庭にあった適切な蓄電池と見積もりが提案され、契約や申請の手続きを行います。契約完了後は設置工事に移るため、次の項目の解説を参考にしてください。
設置工事

蓄電池の設置工事は、大きく3つの工程に分けられます。1つ目は、基礎工事です。屋外設置タイプの場合、コンクリートを使用して土台となる基礎を作ります。
2つ目は、機器工事です。基礎工事で設置した平面基礎の上に蓄電池を設置します。さらにパワーコンディショナや分電盤の設置と配線工事を行います。
そして3つ目の工程は、蓄電池の設定と試運転です。蓄電池の設置や電気配線の完了後に、初期設定と試運転が行われます。
私たちZERO電生活は、リフォームで蓄電池の導入を検討されているお客様一人ひとりの生活に合わせてぴったりなプランの提案が可能です。
経験豊かな専門チームが蓄電池設置にあたってご自宅の現地調査を丁寧に行い、不安な点には適切な解決策をご提案します。
また蓄電池導入前のご相談から施工、アフターフォローまでは一貫したサポート体制を整えているため、安心感をもって長くお使いいただけます。
エネルギー活用を考えるパートナーとしてぜひ一度、私たちZERO電生活にご相談ください。
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蓄電池導入にかかる費用

蓄電池導入にかかる費用は、本体の価格と工事費用が主な内訳になります。本体の容量や機能によって本体価格は異なるほか、設置の条件によっても相場は変動します。
おおよその相場は、蓄電池のみの導入で1,000,000〜2,600,000円、太陽光とのセットで1,500,000〜3,000,000円ほどです。
初期費用こそ高額になりますが、導入後は電気代の削減効果や発電した電気の自家消費率の向上など長期的な節約効果があります。
また、導入時には補助金も活用できるため、自己負担額はさらに削減が可能です。蓄電池の導入は、初期費用だけでなく長期的なトータルコストで考えることが重要になります。
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蓄電池設置に活用できる補助金

蓄電池の導入時には、活用できる補助金があります。補助金の受け取りには、それぞれの制度も条件を満たす必要があるため注意が必要です。
ここでは、蓄電池導入時に活用できる代表的な補助制度の概要をわかりやすく紹介します。
DR補助金
DR補助金は、家庭や業務用の蓄電池導入時に給付を受けられる国の制度です。蓄電システム本体代と設置工事にかかる費用を対象に600,000円まで補助額を受け取れます。
この基本補助額に加え、以下の条件を満たす場合は、追加の補助金が給付されます。
- ラベル表示
- 耐火性(火災対策)
- レジリエンス対応
- 広域認定
これらの加算項目は、メーカーから提出される適合申請と審査により判断されます。DR補助金の利用には、いくつか注意点があります。
- 契約・工事開始前の事前申請が必要
- 対象機器はDR対応製品のみ
- 導入後、蓄電池を一定期間DRサービスに参加させること
- 補助金額が蓄電池の容量や追加要件で変動する
DRとは、電気の使用をコントロールするデマンドレスポンスというシステムです。
補助金対象となる製品か、金額はいくら適用されるのかは、蓄電池の販売・設置事業者と相談しましょう。
子育てグリーン住宅支援事業

子育てグリーン住宅支援事業とは、家庭の光熱費負担の軽減と環境に配慮した省エネ住宅普及の後押しを目的とした補助制度です。
新築とリフォームで対象世帯は異なりますが、このうちリフォームは全世帯が対象です。
リフォームの場合、補助金額は600,000円までに設定されており、具体的な金額は条件によって異なります。
設置に必要な省エネ基準はZEH水準と断熱等級6以上と高性能条件も定められています。
また、リフォームで補助金を申請したい場合、該当の必須工事の複数実施が必要です。必須工事は以下の3項目になります。
- 窓や玄関など開口部の断熱改修
- 躯体(壁・天井・床)の断熱改修
- 太陽光発電や蓄電池など、エコ住宅設備の設置
工事内容によって補助額は異なるため、制度の利用には設置事業者との相談が必須です。また、補助金の申請は、登録事業者が代行します。
地方自治体の補助金
蓄電池導入時に受け取れる自治体の補助金には、都道府県からと市区町村から受け取るものがあります。補助金を給付していない自治体もあるため、居住地域から自治体の状況の確認が必要です。
都道府県や市区町村から補助金を受けたい場合、財源が異なるため、それぞれの補助金は併用が可能です。
しかし、補助金を受けられる条件は、それぞれの地方自治体の制度によって異なります。
給付を受けたい制度ごとに条件を確認し、設置業者や登録事業者に相談して補助金を申請しましょう。
どの制度も基本的に補助金の内容や募集状況が年度や地域によって変わることが少なくありません。
新しい情報をチェックしながら、専門家に相談して補助金適用の可否や申請方法の確認が重要になります。
リフォームで蓄電池設置を検討しよう

リフォームでの蓄電池導入は、災害時の安心感につながることや電気代の削減に有効な選択肢です。
設置には費用面や広い設置スペースが必要となることなどのデメリットがあります。しかし、補助金の活用や長期的視点での投資として検討するとよいでしょう。
また、設置スペースの選択は安全性を確保するためにも重要になるため、現地調査で専門家から提案を受けることがおすすめです。
このようなさまざまなサポートが必要となるため、蓄電池導入にあたっては設置業者選びが重要です。
私たちZERO電生活は、選ばれるだけでなく長く任される存在として、ご家庭のエネルギー環境づくりに寄り添うことを大切にしています。
ご家庭のライフスタイルや電気の使い方に合わせた適切な太陽光発電と蓄電池の設置をエネルギーパートナーとして私たちと検討しませんか。
私たちZERO電生活は、お客さまに合わせた補助金活用や専門的な施工、アフターフォローまで一貫したサポートを行っているのが特徴です。
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蓄電池導入に興味を持っている方は、まず一度お気軽にご相談ください。
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