オール電化と太陽光発電の相性はよい?メリットや電気代の比較、節約方法を解説

公共料金が上がっている昨今、「電気代を抑えたい」「将来のエネルギーコストが不安」と感じている方は多くいるのではないでしょうか。

その解決策として注目されているのが、オール電化と太陽光発電を併用した住まいです。

本記事では、両者の相性や節約効果、導入費用をわかりやすく解説するとともに、私たちZERO電生活がご家庭ごとに適切なプランを提案できる理由についても紹介します。

オール電化と太陽光発電の導入をご検討されている方の判断材料として、ぜひご活用ください。

オール電化と太陽光発電の相性はよい?

太陽光発電・ソーラーパネルのイメージ2

オール電化と太陽光発電を併用する魅力は、日中の高い電気代(35〜45円/kWh)を太陽光の自家消費で大幅に抑えられる点です。

売電価格は15〜24円/kWhまで下がっており、売るより自宅で使うほうが経済的です。

光熱費が電気に一本化されるため家計管理もしやすく、蓄電池を組み合わせれば停電時にも電気を確保できます。

深夜の割安電力を蓄電して昼間に使えば節約効果はさらに向上し、経済性・防災性・安全性のすべてが強化される、相性のよい組み合わせです。

電気代の比較

電気代

電気代は2005年度では平均単価22.00円/kWhで、2025年度は平均単価37.00円/kWhと20年間で約1.7倍高くなっています。

具体的にオール電化ではない住宅・オール電化住宅・太陽光発電を備えたオール電化住宅の3つのタイプの住宅を比較してみましょう。

住宅タイプ電気代の特徴月額光熱費(目安)
オール電化ではない住宅電気代+ガス代を併用し電気は標準プランでガス代も必要17,000~25,000円程度
オール電化住宅すべて電気。時間帯別料金(特に深夜電力)が利用可能。ガス代不要。15,000~20,000円程度 (深夜電力の活用)
太陽光発電+オール電化住宅上記に太陽光発電を追加。自家消費・余剰売電が可能。昼間の使用分を発電でまかなう。実際5,000~18,000円程度 (売電収入も得られる)

月々の電気料金は以下の4つの料金で構成されています。

  • 基本料金:契約のアンペア容量で毎月かかる(固定費)
  • 電力量料金:使った電気の量に応じてかかる(電気代のメイン)
  • 燃料費調整:火力発電の燃料の価格変動がそのまま反映される(毎月変動)
  • 再エネ賦課金:国が定めている追加の負担金(年1回更新)

4つの料金の合計金額が電気料金として算出されます。さらに詳しくそれぞれの住宅の特徴をみていきましょう。

オール電化ではない住宅の場合

オール電化でない住宅は、電気とガスを併用するため両方の基本料金が発生します。電気契約や従量電灯B(40A)が一般的で、使用量が増えるほど単価が上がる段階料金を採用しているのが特徴です。

日本の電気は燃料費の高騰によって平均単価は42.49円/kWhに達し、4人家族で月600kWh使う場合、電気代だけで25,000円を超えるケースもあります。

これにガス代を加えると、家庭全体の光熱費のコスト負担が大きくなりやすいです。

オール電化住宅の場合

料理する女性

オール電化住宅はすべてを電気でまかなうため、ガスの基本料金が不要になり、大きなメリットとなります。

さらに、専用の時間帯別料金プランを利用でき、深夜電力は27.86円/kWhと割安で昼間は35.76円/kWhと高めに設定されているのが特徴です。

深夜の安い電気を中心に使うと光熱費を抑えられます。4人家族では月約16,000円が一般的で、ガス併用住宅より約1,000〜2,000円安くなるケースもあります。

深夜の利用割合が高い家庭ほど節約効果が大きく、例えば深夜70%・日中30%なら約9,000円、深夜30%・日中70%では約10,000円が目安です。

太陽光発電を備えたオール電化住宅の場合

太陽光発電を備えたオール電化住宅は、日中の発電をそのまま自家消費できるため、割高な昼間電力(約35.76円/kWh)の購入を大幅に削減できます。

さらに、余った電気は売電でき、蓄電池を併用すれば夕方から夜間の使用分もまかなえて節約効果が大きく見込まれます。

エコキュートとの相性もよく、発電した電気で給湯し、深夜の安い電力を組み合わせることで光熱費は大幅に低減可能です。

自家消費・売電・ガス代ゼロの相乗効果により、3タイプのなかで光熱費を的確に抑えられる選択肢です。

設備導入にかかる費用

ンテリア 白いキッチン オール電化住宅

オール電化へのリフォームと太陽光発電の設置を同時に進めるとなると、初期費用の大きさから不安に感じる方は少なくありません。

しかし、近年は補助金制度の活用や低金利ローンの利用で、負担を抑えることが可能です。

特に太陽光発電は自治体や国の補助金が充実しており、条件次第で導入費用が大幅に軽減されるケースも増えています。

導入を検討する際は、補助金情報を確認し、リフォーム会社や専門業者と相談しながら無理のない資金計画を立てることが大切です。

オール電化にするための費用

オール電化へリフォームする場合、主な設備はIHとエコキュート(ガスから切替)で、総額約600,000〜1,000,000円が一般的です。

初期費用は大きく見えますが補助金制度やリフォームローンの活用で負担を抑えられます。

経済産業省が推進する給湯省エネ2025事業の補助金制度では、高効率給湯器(エコキュート・ハイブリッド給湯器・エネファームなど)の導入費用の一部を補助しています。

太陽光発電の設置にかかる費用

ソーラ-パネルの取り付け作業 1

太陽光発電の設置費用はパネルの容量や機種によって異なります。

相場は1kWあたり約260,000〜280,000円で、一般家庭の場合は4〜5kWの容量で、総額は約1,140,000〜1,630,000円です。内訳は、パネル本体が約800,000〜1,200,000円となります。

さらに蓄電池の併用の場合は本体と工事費込みで約2,000,000〜4,500,000円が追加されます。

初期費用は大きいものの、国や自治体の補助金や税制優遇、ローンとPPA(初期費用0円モデル)の活用で負担を軽減できるでしょう。

私たちZERO電生活では長期的な費用対効果を踏まえたシミュレーションを行い、補助金の選定から申請まで一貫サポートします。

ZERO電生活では、未来の子どもたちのためになる住宅のあり方を軸に、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせたサービスを提供しています。

長期的な費用対効果を踏まえたシミュレーションを行い、補助金の選定から申請までをお客様に合わせて一貫でサポートいたします。

私たちZERO電生活は、「選ばれる」だけでなく、長く「任される」エネルギーパートナーとして、ご家庭に寄り添う姿勢を大切にしています。

これからの生活と環境のために、ぜひ一度ZERO電生活までお気軽にご相談ください。

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オール電化と太陽光発電を併用するメリット

屋根の上の太陽光発電

オール電化住宅に太陽光発電の導入は、将来の電気代高騰(20年間で約1.7倍と予測)への備えになるだけでなく、売電収入による家計のプラス効果も期待できます。

さらに、補助金を活用すれば初期費用の負担を軽減でき、災害時には自立した電力確保が可能です。

光熱費を電気に一本化することで管理もしやすく、環境負荷の高い火力発電への依存を減らす点でも、生活の質を高める賢い選択です。

生活がより豊かになる5つのメリットを詳しく紹介します。

光熱費を安くできる

オール電化と太陽光発電を組み合わせると光熱費を電気に一本化でき、日中の割高な電気代を自家発電でまかなえるため、大幅な節約が実現できるでしょう。

特に日中の電気単価が高いオール電化住宅では、太陽光による自家消費効果が大きく、4人家族で月10,000円ほど電気代を抑えられる試算もあります。

さらに蓄電池を併用すれば、太陽光の余剰電力を夜間に利用でき、深夜の安い電力をためて日中に活用することもできるため電気代をより効率的に削減可能です。

売価収入が得られる

お金を管理する女性

太陽光発電で作られた電気のうち、自宅で使いきれずに余った分(余剰電力)は電力会社へ売電でき、家計のプラス収入になります。

売電収入は生活費の補填だけでなく、太陽光発電システムの初期費用を早期に回収する助けにもなるでしょう。

また、日中の在宅時間が短い家庭ほど余剰電力が多くなり、年間で数万円規模の収入が見込めるケースもあります。

現在は売電単価より購入電力の方が高いため自家消費が優先ですが、使う・貯める・余りを売る運用を適切に行えば、電気代の実質ゼロ円も十分に狙える仕組みです。

補助金や税金の控除が受けられる

オール電化や太陽光発電、蓄電池の導入には国や自治体の補助金や税制優遇を活用でき、初期費用の負担を大きく抑えられるでしょう。

例えば、太陽光発電を備えた省エネ住宅はZEH補助金の対象となり、自治体でも蓄電池補助金を設けている地域があります。

さらに省エネ住宅の要件を満たせば所得税の控除や固定資産税の軽減などの優遇も受けられ、長期的な負担を抑えながら導入が進められる点も大きなメリットです。

災害や停電に備えられる

太陽光発電と蓄電池の併用で、オール電化住宅の弱点である停電への不安を大きく解消できます。

太陽光発電があれば停電時でも日中に発電した電気を使えるうえ、蓄電池があれば夜間や悪天候時も必要な電力を確保できます。

停電時でも生活に必要な電力を確保でき、在宅避難でも安心感をもって過ごせるでしょう。

さらに、エコキュートの貯湯タンクは断水時の生活用水として利用可能です。災害後は電気の復旧が他より早いため、ガスより早く日常が取り戻しやすい点も、オール電化と太陽光発電の大きな強みです。

光熱費をまとめられる

光熱費のイメージ

オール電化にするとガス契約が不要になり、光熱費が電気に一本化されます。そのため、ガスと電気の2つの基本料金を支払う必要がなくなり、固定費を自然に削減できます。

また、毎月の請求管理も電気代だけで済むため、家計管理がシンプルでわかりやすくなる点もメリットの一つです。

料金の見直しや節約対策もしやすく、光熱費全体を効率的にコントロールできる仕組みが整うのがオール電化の魅力でしょう。

オール電化と太陽光発電を併用するデメリット

バツ印と住宅のイメージ

前述のとおり、オール電化と太陽光発電の組み合わせには多くのメリットがありますが、導入前に把握しておきたいデメリットもあります。

まず、初期費用は決して安くなく、補助金を活用しても一定の費用がかかります。また、太陽光パネルなどの設備にはメンテナンスや将来的な交換費用が必要になる場合もあります。

さらに、オール電化向けの電気料金プランの中には割高なものもあり、契約内容によっては想定よりも電気代が高くなることがあります。こうした点を理解したうえで検討することが、後悔しない選択につながります。

ここでは、デメリットを冷静に整理しつつ、あわせて押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

導入費用が高額

オール電化と太陽光発電、蓄電池の導入には初期費用がかかり、大きなハードルになります。

オール電化リフォームは約500,000〜1,000,000円、エコキュートは約500,000円以上、IHは約200,000〜400,000円とガス設備より高額です。

太陽光発電の設置費用は、1kWあたり約326,000円が相場で、一般家庭で多い5kWの場合は約1,630,000円かかります。

蓄電池は約1,000,000〜3,000,000円と高額で、すべて導入すると数百万円規模になることもあるでしょう。

ただし、PPA(初期費用ゼロモデル)や補助金を活用すれば、導入時の負担を大幅に軽減できます。

メンテナンスが必要

ソーラーパネルの前に立つ電力会社の技術者

オール電化設備や太陽光発電システムは永久に使えるわけではなく、10〜15年ごとに交換やメンテナンスが必要です。

太陽光発電ではパワーコンディショナーが約10〜15年で寿命となり、交換に数十万円かかります。蓄電池も約15年、エコキュートも約10〜15年が寿命で同様に交換費用が発生します。

また太陽光発電には定期点検が必要で、年間10,000円程度の保守費用がかかるほか、将来のパネル廃棄費用も見込む必要があるでしょう。

なお、PPA(初期費用ゼロモデル)なら契約期間中(10〜15年)のメンテナンス費用は事業者負担となり安心感をもって導入できます。

昼間の電気代が割高になる可能性がある

オール電化向けの電気料金プランは、深夜の電気代が安い反面、日中が割高な料金設定です。

そのため昼間に自宅で仕事をする方や専業主婦の方など日中の在宅時間が長く、家電を頻繁に使う家庭では割高な時間帯の電力購入が増え、電気代が高くなる可能性があります。

また、昼間に行う家事や電気使用が少なくない場合、曇りや雨で日照が弱い日や台風などの荒天で発電がほとんどできないときは、太陽光の発電量が不足します。

結果的に、割高な日中の電気をより消費することになるでしょう。

私たちZERO電生活では、一貫したサポート体制によりメンテナンスの負担を抑え、導入時の不安やデメリットを軽減できるご提案を行っています。

オール電化と太陽光発電の併用で節約する方法

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オール電化と太陽光発電の節約のカギは自家消費の効率化・時間帯別料金の賢い活用・蓄電池の導入です。

深夜の割安電力を活用し、洗濯乾燥機や食洗器などはタイマーで夜間に運転することで日中の高い電力購入を抑えられます。

蓄電池を導入すれば、昼間の余剰電力を夜に使い、安い深夜電力を貯めて日中に使うことも可能です。

さらに、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)で電力使用を可視化し、エコキュート設定や断熱性を見直すことで家庭全体の省エネ効果が高められるでしょう。

私たちZERO電生活は、これまで多くのお客様に自家消費や蓄電の効率化などエネルギーマネジメントをわかりやすくご提案してきました。

オール電化と太陽光発電の導入は、オール電化と太陽光と蓄電池の組み合わせによってご家庭を電力の自給自足ができる家へとアップグレードします。

豊富な施工経験をもとに、実データに基づく精度の高いシミュレーションで、導入の不安もしっかりとサポートします。太陽光発電をご検討の方は、ぜひZERO電生活へご相談ください。

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オール電化と太陽光発電は併用した方がおトク

住宅イメージ

オール電化と太陽光発電の併用で得られる経済性や安心感、環境面のメリット、そして注意点を解説してきました。

これらのメリットは幅広く、長期的にも高いコストパフォーマンスが見込めます。さらに蓄電池を組み合わせれば自家消費率が高まり、経済面と防災面の両方でより高い効果が得られるでしょう。

私たちZERO電生活は確かな技術と経験から裏打ちされた施工力で、長期にわたって快適にお使いいただける太陽光発電や蓄電池を施工・販売してきました。

単なる販売会社ではなく、お客様の暮らしを支えるエネルギーパートナーとして、定期点検やアフターフォローまで一貫してサポートしています。

お客様一人ひとりに合ったプラン作りを行い、お客様にとって効果的な太陽光と蓄電池の組み合わせをご提案します。

太陽光発電とオール電化をご検討中の方は、お気軽に私たちZERO電生活へご相談ください。

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